司法書士とは
司法書士の業務は、登記や成年後見手続、訴訟等に関する手続を適正かつ円滑に行い、国民の権利の保護に寄与することを目的としています。
不動産登記、商業登記、成年後見手続、裁判所に提出する書類の作成の際には司法書士にご相談ください。
費用について
費用は- 実費(登記にかかる税金、謄本取得の手数料等)
- 司法書士の報酬
ケースによってかかる費用はまちまちですが、お問合せいただければ概算をお見積り致します。
登記費用は大きく分けて次の二つから成り立っています。- 登録免許税
- 司法書士の報酬(これには消費税がかかります)
登記の種類により登録免許税の計算の仕方が次の3種類あります。
- 不動産の価額によるもの
- 売買、贈与などによる所有権移転⇒固定資産評価額の2%(土地の売買は1.5%)
- 相続、合併などによる所有権移転⇒固定資産評価額の0.4%
- 不動産の個数によるもの
- 抵当権抹消⇒不動産1個につき1,000円
- 住所移転による変更登記⇒不動産1個につき1,000円
- 債権金額によるもの
- 抵当権設定⇒債権金額の0.4%
また、報酬は、たとえば不動産の価額はいくらか、契約書、遺産分割協議書等を司法書士が作成するのか、相続登記で戸籍関係書類を何通取り寄せる必要があるか、申請する法務局は近いのか遠方なのか、など、まったくケースバイケースで違ってくるので、「売買は何円」、「相続は何円」などと申し上げられるものではありません。
当事務所では、お客様が安心してご依頼できるよう、報酬額の明確化に努めております。
お見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
業務について
不動産
- 売買贈与等による所有権移転登記
- 抵当権設定登記・抵当権抹消登記
- 相続手続相続手続きの流れ
- その他の各種登記
会社
- 会社(株式・有限・合同・合名・合資)
- 各種法人登記
- 商号・目的・役員の変更
- 組織変更・合併等の各種登記
裁判・簡易裁判代理
- 訴状・答弁書等の作成
- 民事訴訟・民事調停・破産宣告等の
- 裁判書類作成
- 建物明渡し請求
- 請負代金請求
- 賃金請求
成年後見
- 成年後見の相談・申立
- 任意後見
- 法定後見
主な業務内容(冊子)
- 相続のこと不動産登記業務・裁判書類作成・遺言相談・相続放棄・調停申立
- 家族のこと成年後見業務・裁判書類作成・特別代理人申立・財産管理人申立・失踪宣告申立
- 家・土地のこと不動産登記業務(抵当権抹消・贈与、相続)
- 日常生活のトラブル・多重債務問題簡易裁判所代理・裁判書類作成
- 会社のこと会社法人業務など
成年後見制度などを利用した高齢者の方々に対する法的サービスの提供が得意です。
相続税や相続問題にお悩みの方は税理士、弁護士のご紹介もできますので気軽にご相談ください。